1937年2月、慶應書房から刊行された金子鐵雄と木村次郎の合同詩集。 目次 序文 大江滿雄 ・金子鐵雄詩集 海 哀しき待機 のすたるじい 自我の薔薇 LOVE-MEETING 音響 憎たらしい残滓 山上の怒り 方向 月下のマリオネット 木枯し 夜に聞く 靄の中で ・木村次郎…
1940年2月、私家版として刊行された木村次郎(1916~?)の詩集。 ぼくは近々入營することになつてをり、此の拙い詩集をだすことにしました。ぼく自身才能があるかどうかもわからづ、全てを「軍隊」に賭けたいま。この新しい出發はたいへん不安でもありまた…
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