1964年9月、福岡詩人協会から刊行された各務章(1925~2012)の第3詩集。刊行時の著者の職業は高校教諭、住所は福岡市田島北町。
目次
- 出発
- 手紙
- 木立
- 罪のように
- 夜
- 日暮れ
- みつめる人々
- 眠っているとき
- 期待
- 切る
- みずうみ
- ながれ
- 誕生日
- 物語
- まなざし
- まひる
- 絵本
- 砂丘
- 船上にて
- 風景
- 白い波
- 二人でいる時
- 約束
- 夜明け
- 眼
- 道で
- 少年の指
- 五月
- 新月
- ひと日
- 瞳の中で
- 矢
- 湾のある風景
- 海
- 野原
- 神話
- 初夏
- 結びの詩
- 青いひかり
- 父
- 沼
- 赤い花
- エプロン
- 人よりも早く
- まよなかに
- めざめるために
- とおざかる
- 二人の瞳
- 青いひかり
- 恋人
- 砂の味
- 炎暑
- こころ
- 風
- まぶしい丘
- わたしの野原
あとがき