2019-05-26から1日間の記事一覧
1959年12月、書肆ユリイカから刊行された宗左近の第1詩集。 目次 Ⅰ 笹舟炎上 夕映 極みの海 私の塋 青い塔 まひるの底 桜貝 白い夜のパンパン 海の蛍 アドバルーン 開腹手術 Ⅱ 磁力 銀の五線譜 虹の韻 氷の瞳 ガラスのロマネスク 河童漂う 血のゆくえ 童話の…
1967年1月、木犀書房から刊行された安部宙之介の随筆集。 目次 白鳥の手紙 小剣と秋水 小剣と利彦 島村抱月の生涯 小剣より宙之介への書簡 後記 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1971年6月、仮面社から刊行された千賀正之の短編小説集。装幀は伏久田喬行。 目次 星の落ちた場所で セントルイスブルースが聴きたい 様々な意匠 昔、英霊を迎えた街で今…… 少年碑 あれ以来 「あとがき」という名の後始末の辞 NDLで検索Amazonで検索日本の古…
1986年10月、花神社から刊行された北森彩子(1926~)の第5詩集。第11回現代詩女流賞候補作品。 第四詩集を出してから五年たった。この間、長年暮した仙台から神奈川県内へ転居するなど大小の雑事に追われ、なかなか骨の折れる時期であった。ようやく落ちつ…
1981年10月、花神社から刊行された北森彩子(1926~)の第4詩集。装幀は支倉隆子。第32回H氏賞候補作品。 此の詩集には第三詩集『野の肖像』(一九七五年)以後の散文詩形式の諸作品を収めた。「地球」「詩学」「無限」「アルメ」「馬」「薔薇」「戯」「草」「…
1975年7月、地球社から刊行された北森彩子の第3詩集。装幀は熊谷博人。第14回土井晩翠賞受賞作品。第26回H氏賞候補作品。 此の詩集には主に、第二詩集「城へ行く道」(一九七二年)以後の諸作品を収めた。I部の「旅びと」「瓶」「街角で」「広場」「六月の小鳥…