1996年8月、砂子屋書房から刊行された菊池正の第19詩集。著者は岩手県生まれ、刊行時の住所は横浜市港北区仲手原。 ここ数年、私は新しく詩集を編むことに躊躇を感じてきた。それが私にとってどういう意義があるのかという疑念を、ぬぐい去ることが出来なか…
1970年6月、彌生書房から刊行された草野心平(1903~1988)の詩集。 詩集「こわれたオルガン」(一九六八年刊)以後に出来た詩篇をここに集めてみた。年代的に言えば六十五歳が十七篇、六十六歳が十八篇、その他の数篇は「こわれたオルガン」に収録さるべき年…
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