2021-02-17から1日間の記事一覧

俳句史大要 歴史と評伝と評釈 橋閒石 赤松勝編

2011年6月、沖積舎から復刊された橋閒石の俳論集。編集は子燕連句会の赤松勝。底本は1952年關書院版。 この小著は主として俳句の道に初心の人達を対象として筆を執ったものです。従って俳句史と名付けても、単に歴史的推移の大要のみを扱うに止まらず、簡単…

隅田川 石井健吉詩集

1975年6月、黄土社から刊行された石井健吉(1905~?)の第3詩集。装幀は菅原克己、装画は武田敦史。著者は東京生まれ、刊行時の職業は語学教師、住所は杉並区和泉。 目次 Ⅰ 隅田川 問い(Ⅰ) 虎 黒人歌手M女を聞いて ふるさと 白い手 はなし声 ゴリラ 共同…