2023-04-18から1日間の記事一覧

微かな余韻 詩と日常と 本多寿

1997年8月、本多企画から刊行された本多寿(1947~)の散文集。 目次 ・評論 高雅な美しさを湛えて 高森文夫詩集『舷灯』のことなど 詩篇『秋と霧島』をめぐって 富松良夫のエロース 詩集『鹿の声』雑感 久宗睦子詩集『鹿の声』 異界から異界への通路に佇む…

現代詩史の地平線 その時代に出会った人々 秋谷豊

2005年10月、さきたま出版会から刊行された秋谷豊(1922~2008)のエッセイ集 目次 Ⅰ 戦後詩青春の出発 ・昏い時代のひとつの前奏 序章 詩との出会い 戦火の果てに 平野の遠景 古代の推理 詩人の運命 習作時代―「日本少年」と「芳水詩集」 「芸術科」の頃 詩…