1970年12月、光風社から刊行された瀬戸応夫(1930~)の第1詩集。著者は和歌山県御坊市生まれ。カバー写真は中日新聞提供。 ここに集められた詩には、一貫して流れる訴えの思考がある。今の日本には、魚や貝や草木までいのちの危機にさらされている現実があ…
1948年3月、青磁社から刊行された丸山薫(1899~1974)の詩集。装幀は中川一政。 これら五十篇の詩はどれも山の村で書いたものばかりである。只、このうちの略〃と半數を「北國」と名付けて、一昨年の秋、京都の臼井書房から公にした。いま、その後の作品を…
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