1953年11月、詩宴社から刊行された伊藤勝行の詩集。装幀は山田隆一。 この詩集は、昭和二十七年一月から現在までの作品中から三十一篇を選んで收載したものである。ちょうど私が詩宴の同人となった時からの作品ということになるが、詩らしきものを書き始めた…
1974年1月、青土社から刊行された宮本むつみの第2詩集。 第一詩集を出してから、五年を経た。詩集が自宅に届いた日、部屋の隅に積まれた山のような本を前にして、それまでの「はじめて自分の詩集をもつこと」のよろこびは何処へやら、何かどうしようもない恥…
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