1993年8月、視点社から刊行された伊藤啓子(1956~)の第1詩集。装画は斎藤範雄、装幀は滝川一雄。著者は鶴岡市生まれ、刊行時の住所は山形市荒楯町。 まだ言葉を持たない漫然とした思念が、頭の中でアメーバのように分離したりくっついたりしながら詩の形を…
2012年5月、北方新社から刊行された藤田晴央(1951~)の詩人論。装画は野原萌。 目次 三好達治――抒情の源流を訪ねて 清水哲男――ユーモアと悲哀の抽象化 清水昶――暗喩の抒情、やさしき魂の歌 谷川俊太郎――〈沈黙〉から〈人生〉の詩人へ 辻征夫――リアリズムと…
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