1983年8月、作文社から刊行された秋原勝二(1913~2015)の作品集。全5巻。装幀は中尾彰。
第1巻目次
- 孝行者
- 共犯者
- 身の上話
- 伊勢詣で
- 夜霧
- 妙
- 雪原
- 山野記
- 故郷喪失
- ある話
- 人種
- 草帽子
- 冬の馬
- 願文
- 風雪
- ちちはは
- 十五年目の夜明け
- 帽子
- 附け火
- 漂泊の山
- 崖下の傷
- あとがき
●第2巻目次
- 夜の話
- 資料一
- 資料二
- 草
- 膚
- 資料三
- 暮鼓
- 資料四
- 資料五
- 資料六
- 河や山
- 草莽唱
- 野の明り
- 故郷喪失
- 資料七
- 資料八
- あとがき
・第3巻目次
- 寒夜
- 囁語
- 雪
- 表情
- 薪橇
- 石門子
- 李という無頼漢
- 一点の灯の色
- 冬の泉
- 遠い谺
- 北満にいた葉山嘉樹
- 或るメモ(尾崎秀樹氏へ)
- 私の吉野治夫像
- 悪について
- 「旅順」をうたった人 安達義信
- 長尾辰夫追想
- 「蓼科の花束」 中尾彰著
- 逗子という町
- 「吉林の終戦」について 阿部襄著
- 金州の瞳
- 小崗子の真夜中
- 五大連池火山帯
- 安東流転
- 東京駅地下のおでん屋 中山美之
- 灯を振る 鈴木啓佐吉
- 長谷川濬と「作文」
- 武内正一の記録
- 青葉の日のメモ 「融点」福家富士夫著
- 生涯の樹
- 赤城山麓
- 「鈴」のこと 松原一枝作
- 豊煌 三宅豊子
- 一日の旅 落合郁郎
- 途切れる小径 トルコ・ヨーロッパ旅行覚え書
- あとがき
●第4巻目次
- 楡に降りしきる雪 吉林の動乱・或る記録
- 資料
- あとがき
●第5巻目次
- 岩手チベットの夕空
- 第一章
- 第二章
- 第三章
- 第四章
- 第五章
- 第六章
- 舞曲
- 1.篠芽
- 2.葦をふくむ雁
- 3.尾花葛
- あとがき
関連リンク
秋原勝二 夜の話──百歳の作家、満洲日本語文学を書きついで──(グループSURE)
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