1980年2月、京浜詩の会から刊行された竹内多三郎（1905～？）の随筆集。表紙画は鈴木保徳、扉画は風間光作。
目次
- 竹内越村の若き日 おの・ちゅうこう
- 竹内多三郎に感服する 多田文三
- 「会のそとから」 内山登美子
- 虚実一体の境 能村潔
- 無医村に生まれて
- 最初の原稿料
- 詩は東京朝日新聞社
- 散文は文藝春秋社
- 「川崎文学」同人となる
- 川崎市空襲
- 戦後第二回川崎市会議員選挙
- アフガニスタンヘ
- 詩砂漠の旅 他一篇
- アフガニスタン通信
- アフガニスタンの秋
- アフガニスタンの正月
- アフガニスタンの冬
- 京浜詩の会の昨今
- 研究月例会の歩み
- 鶴見「三笠園詩会」の想い出
- 佐藤惣之釛家の墓城
- 佐藤惣之助とお寺
- 佐藤惣之助と折本村
- 陶山篤太郎
- 義弟彫刻家宮田喜代三
- 義弟洋画商第一号 西田半峰
- 雑談日本文壇史
- 横光利一の出合いから告別式まで
- 横光利一の七回忌
- 横光利一と佐藤惣之助
- 横光利一と日本刀
- 菊岡久利の死亡説
- 五十年来の友
- 菊田一夫
- サトウハチロー
- 多田文三と北林透馬
- 藤井重夫（故）と私
- 西脇順三郎氏と川崎
- 竹内てるよ氏と川崎
- 水の季節
- 誤謬（まちがい）
- ハンコの話
賦（奇友） 風間光作
あとがき
関連リンク
