1994年6月、マガジンハウスから刊行されたボリス・ヴィアンの詩集。装画はミッシェル・グランジェ、翻訳は水瀧達治。
目次
- 人生は歯のようなもの
- 経験
- ワット通り
- 狂ったワルツ
- 死よ、君は何と辛抱が足りないことか
- 僕のベッドの中で
- 或る哀れなる娘の美徳
- スラヴ魂
- 夜の蜘蛛
- 記憶力の悪い男
- 抑えられない僕自身
- 囚われ人
- また、夏がやって来る
- 私は私だけが好き
- 最後のワルツ
- 海賊
- 僕の嫌いなもの
- 政治
- うなぎ
- すべての子供たちに
- 娘さん、結婚するなかれ
- 僕は夢見る
- 友への忠告
- 商売人
- 僕はくたばりたくない
- 起て祖国の子らよ
- 私は高くつくわよ
訳者あとがき