1981年5月、駒込書房から刊行された坂本遼(1904~1970)作品集。装幀は村上善男。装画は浅野玄府。
目次
・小説集『百姓の話』(一九二七)
- ミリカン家の下男と下女....
- 悌一
- 猫
- 手紙
- 朝鮮人
- 芋
- 芋畠
- 肩掛
- 祝杯
- 接吻
- 芋畠の出来事
- 昼の宿
- 鴉追ひ男と冬眠蛙
- 芋畠の鴉追ひ男
- 南
- ジョゼフとりね子
- 端書
- 例言
・詩集『たんぽぽ』(一九二七)
- 序(草野心平)
- 時雨
- 時雨
- たんぽぽ
- 春
- 日向
- たんぽぽ
- おかん腹おさえておくれ
- 春
- 食ふものがないので
- 十燭
- だまつてゐる心と心
- 十月五日
- お鶴の死と俺
- やいたをたてる母子
- 町の女の人はおらの心をひく
- 春
- 四月二十五日
- 春
- おら切なかった
- 恋人
- 持病
- 大正琴
- 秋
- 二十二歳の秋
- かいつぶり
- 時雨
- からす
- 厩
- 厩
- 厩
- 牛
- ●
- 鋲
- 鋲
- 花びらが散りかかる
- 桃の花
- 悲劇
- 跋(原理充雄)
- 自序
・未刊詩篇Ⅰ 戦前 (一九二五~一九三五)
- 妹よ
- 夢を見る母子
- 浅やんの心
- 赤いだるまと青いひょうたん
- みみず
- 山のイノックアーデン
- 秋とおらの家の不運
- ●
- 二十四歳の冬
- 断片詩
- おらと百五十八番とその妻と
- おかん
- 百姓
- おかんの死
- 今日義兄が監獄からもどってくる
- 食ふために
- たんぽぽ
- おみい
- ストライキ
・未刊詩篇Ⅱ 戦後 (一九四九~一九六九)
編註 (解題・校異)
坂本遼略年譜
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