2009年5月、私家版として刊行された花崎皐平(1931~)の詩集。編集協力は花崎晶、制作協力は石川真來子。
目次
Ⅰ 四季
Ⅱ アイヌの人と文化
- アイヌ料理
- 遠山のかあさん
- サキフチの傘寿
- 恋ではないが愛ではある
- オペラを夢見る
- ユカラを聴く
Ⅲ ハンセン病療養所で
Ⅳ 旅
- 二〇〇七年六月 読谷村にて
- セツとカヤと
- サンクトペテルブルグ
- ネグロス島ナヨン村
- 旅にしあれば
- 旅から帰り
- 永遠と瞬間 シリアを旅する
- ネルーダの国チリ インカ文明の跡
- ペルーを訪ねて
Ⅴ 映画 演劇
- 「父と暮らせば」
- チェホフ「三人姉妹」
- 「処女の泉」
- 「氷海の伝説」
- 「大地の雫(しずく)」
- 「胡同(ふーとん)の理髪師」
- Ⅵ その他
- うちの子におなり
- たいきくんの卒業式
- よく見る人
- 暗殺
- ピロスマニ
- 母の記憶
- 木について