眠れる花 村岡由梨詩集

 2021年7月、書肆山田から刊行された村岡由梨(1981~)の詩集。カバー装画は村岡由梨像。カラーは一条美由紀、モノクロは鈴木眠。装幀は亜令。著者は東京生まれの映像作家。

 

目次

1 イデア 

  • ねむの、若くて切実な歌声 
  • くるくる回る、はなの歌 
  • しじみ と りんご
  • 未完成の言葉たち
  •  1「旅」
  •  2「夜」
  •  3「空」
  •  4「光」 
  • 青空の部屋 
  • イデア

2 イデア、その後

  • しじみの花が咲いた 
  • 絡み合う二人 
  • クレプトマニア
  • 学校に行きたくない 
  • 小鳥を殺す夢 
  • お誕生日おめでとうの詩 
  • 塔の上のおじいさん 
  • 太陽が震えていた 
  • 乱視の世界(抜粋)
  • 家族写真(抜粋) 
  • 診察室
  • 昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか
  •  1花
  •  2眠
  •  3由梨
  • 透明な棺
  • しじみ――鈴木花
  • 透明な私
  • はな と グミ
  • 眠れる花 
  • 悪夢 
  • 眠は海へ行き、花は町を作った。
  • 変容と変化
  • たまご――鈴木花 
  • ピリピリする、私の突起 
  • 新しい年の終わりに
  • 『花の歌』を弾く花へ 
  • 花の起源

 

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