1969年2月、新樹社から刊行された井上由雄の第2詩集。 第一詩集「室生寺」を出してから四年になる。あれから書きためたものを纏めて一冊にする。 私にとって、一生懸命に生きることは、一生懸命に詩を書くことだということが、ときには堪えられなくなる苦悩…
1981年11月、雁書館から刊行された永田和宏(1947~)の第3歌集。 目次 Ⅰ 饗庭抄 一条戾橋 山猫 きみ問わば――「ペンローズの三角形」的対位法の試み 肉体の思想――マルセル・マルソー頌 Ⅱ 初夏の死者 帆 反挽歌<火> カリブの真珠――ELVIS! ELVIS! 戻橋 落下点 …
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