桃 長谷川時雨

 1939年2月、中央公論社から刊行された長谷川時雨(1879~1941)の随筆集。表紙は梅原龍三郎、扉彫刻は高村光太郎


目次

  • 初かつを
  • 「郭子儀」異變
  • 菜の花
  • 春宵戲語
  • 吾が愛誦句
  • 桑摘み
  • 尼たちへの消息
  • むぐらの吐息
  • あるとき
  • 凡愚姐御考
  • 鏡二題
  •  暗い鏡
  •  女と鏡
  • 花火と大川端
  • 續舊聞日本橋
  •  大門通り界隈一束
  •  鐵くそぶとり
  •  鬼眼鏡と鐵屑ぶとり
  • 日本橋あたり
  •  今朝
  •  昨今
  •  ブルー・パイ
  •  そよかぜ
  •  男に生れるのなら
  •  お風呂場美術
  • お灸
  • 佃のわたし
  • こんな二人
  • おとづれ
  • 夏の夜
  •  暗い窓から
  •  明るい室で
  • 裸女の畫
  • 北京の生活
  • 萬壽山の春
  • 運不運
  • 坪内先生追悼
  •  古い曆
  •  最後のお部屋
  • ちひさな話
  • 今日
  • 古い日記
  •  蛙の聲
  •  一杯の茶
  •  秋が深い
  •  草の實
  •  ある日の日記
  •  夏の夕べ


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