1984年7月、青磁社から刊行されたマリア・ユゼファツカの詩集。
目次
- 日本の読者へ マリア・ユゼファツカ
- アルカディア
- 大いなる狩 悲歌
- 叫び声
- 大いなる狩
- 黒いエレクトラ
- 魔よけ
- (詩は……)
- (わたしはだれ……)
- 鉄の手紙
- 夏景色
- 孤立領土
- (おまえが幻の塔を…………)
- ギリシアよ
- 海(タラス)よ
- ミソロンギ
- 軌道
- 腐蝕の木
- 弔鐘
- 胸さわぎ同盟
- (ここでは世界の痛みが……)
- (頑くなな 岩の中から……)
- (高熱 みるみると美しくなっていく……)
- 熱への頌歌
- (どんな言葉でおまえを呼びとめるのか……)
- (目に見えぬものを……)
- (痛いので……)
- (壁の向うからきこえてくる……)、
- 国境地帯
- (お母さん……)
註
マリア・ユゼファツカのこと つかだみちこ
スヴィデルスカ女史について 山本美智代
詩人の自由について 池沢夏樹
あとがき
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