2002年3月、本の風景社から刊行された渡辺信二(1949~)の第6詩集。著者は札幌生まれ、刊行時の職業は立教大学文学部教授。
目次
- わが魂へ
- 夏の思い出
- おまえなしに生きる A・R・アモンズにならって
- 生の必然
- クリスマスの橋遊び T・S・エリオットにならって
- おまえとおれの瞬間へ
- 最後の記憶
- 霊魂論
- 真の詩人へ ウォルト・ホイットマンにならって
- 北米原野幻想
- ポプラ
- 生活
- 塩化ナトリウム
- 大切な風邪
- 父だったかもしれない者へ
- ヴェロニカの悲歌
- 男と女 UCLA、マーフィー彫刻の庭にて
- 核の時代の5行連変奏曲
- 光るもの
- 鳥たちの墓
- 雪のなかの女 美智子と呼ばれた人へ
- 冬の樹木へ
- 痛みを求めて ロバート・フロストにならって
- 帰らぬ者 Y・F――へ
- 届かぬ花へ ラルフ・ウォルドー・エマソンにならって
- 岩見沢にて
- 泥と砂 山梨県甲西町了泉寺にて
- 聖マルコ教会にて 大河内國雄を弔う日
- 天空へ
- 桜
注
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