夢のあいだ 安藤一郎詩集

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 1967年8月、思潮社から刊行された安藤一郎(1907~1972)の第9詩集。ポートレイトは高島誠

 

ここ三、四年の作品を整理していると、自分の詩の中に、「夢」という語がかなり頻繁に出てくることに、私は気がついた。そこで、この詩集は、「夢のあいだ」という通しの題名で統一してみることにしたのである。(「あとがき」より)

 

目次

  • 使者について
  • ある海景について
  • 秘蹟について
  • 家族について
  • 蛇について
  • 追放人について
  • 都市について
  • 白い馬について
  • 造型について
  • 石庭について
  • たそがれの部屋について
  • 凧について
  • 異相について
  • 地震について
  • 生と死について
  • 蜥蜴について
  • 太陽のとどかぬ世界について
  • 岬について
  • 島々について
  • 子雀について
  • 霧の環について
  • 影の王国について

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