1972年9月、角川書店から刊行された岡野弘彦の歌集。第7回迢空賞受賞作品。
目次
- 蒼き魚
- 海と月蝕
- 漂へる時
- 生肌断ち
- 涸れゆく海
- 子はさすらふ
- 春幻想
- 草の穂
- 腋窩の傷
- 海やまの春
- 暗きベンチ
- 海のまぼろし
- 照葉樹林の春
- 街川
- 冬の海やま
- 剣峠
- 熊野
- 海彼の神
- 睦月の海
- 遠き声
- 伊豆
- 若き告白
- 家郷
- えごの花
- 若さ過ぐ
- 杳きふるさと
- 異土の眠り
- 秋の女
- 八雲たつ国
- 水ゆく岸
- わが聖家族
- さ蠅なすもの
- 私学の庭
- 国学の末
- 夜の壁
- 天つ恋
- 睦月の神
- 何を伝へし
- 秋
- 蒼き水無月
- 都鄙茫々
- 争ふ鳥
- 遠野物語
- 陸中早池峯山
NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索