1977年7月、創樹社から刊行された山田初穂の詩集。装幀は原誠。
目次
Ⅰ初期詩篇
- 乾いた胃袋――青年詩人の遺書
- 別離後日
- ぶさほうもの
- 小遣帖よ
- 土俵にひとり
- オシャレのメカニズム
- 心の表側に母がいる
- 明暗のつぶれた風景
- 年中行事
- 鳥籠
- 未定稿
- 母の日抄景
- 穴ボコ
- 彼等は夜を持っている
- 起伏
- わが詩(あい)
- みんな集れ!――会場で撒かれた詩
- 海へ
- ”鋼鉄ガードよ”
- 渡米
- ヘイ・ユー
- 運河
- 祝婚歌
- 女への死角―一一九六四の政治――未定稿
- 灰は屈辱の石――竹山道雄ヘ
- ヒマワリとの共犯
- 不眠の夜のエクスタシー――定子よ、君に
- ヨットにあってかむガム
- シー・スネイク
- やっほい、のリズム(体育部讃歌)
- ひとつ つんでは――ジャパンに
- 混線
Ⅱ8月の歌は青の色たちが――長篇叙事詩
- 一章
- 二章
- 三章
- 四章
- 五章
- 六章
- 七章
- 八章
- 九章
- 十章
- 十一章
- 十二章
- 十三章
- 十四章
- 十五章
- 十六章
- 十七章
山田初穂略年譜
跋 山田初穗の詩の生死 野間宏
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