1989年3月、あざみ書房から刊行された高階杞一(1951~)の第3詩集。装画は原律子。第40回H氏賞受賞作品。
目次
Ⅰ
- 象の鼻
- 長い物語
- 春
- てこの原理
- ぷかぷか
- つぶされて
- 破裂
- ホッチキスがやってきて
- 三分間
- SWEET MEMORIES
- 質問
- ファンタジーの贈り物
- 秋深し
- 空の舌
- 冬の花火
- 家には誰も
- 親指のとなり
Ⅱ
- CALL
- この夏は
- ゴミの日
- 耳辺に心
- 白鳥
- お手
- 春になれば
- 螢の光的
- お皿のように
- 冷えないうちに
- Maybe I'm a fool
- 明日は天気
- 夏は夜
Ⅲ
- 昼顔
- 川
- 贈り物
- 訪問
Ⅳ
- 扉
- ホーキ
- 論語の今後
- 別の道
- 切符を買って
- 爪の月
- フトンの上で
- キリンの洗濯
- 五月の天気図
あとがき
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