氷の処女 アンデルセン童話 阪本越郎

 1947年1月、文壽堂出版部から刊行された詩人・阪本越郎(1906~1969)によるアンデルセン童話の翻案。装画は高澤圭一。著者は永井荷風の従兄弟、高見順の異母兄、野村萬斎の祖父。

 

目次

はしがき

  • 一 小さいルウデイ
  • 二 新らしい家へ
  • 三 叔父さん
  • 四 美しいバベッテ
  • 五 歸り路
  • 六 製粉屋への訪問
  • 七 鷲の巢
  • 八 御座敷猫がした話
  • 九 氷の處女
  • 十 バベッテの名付親
  • 十一 從兄弟
  • 十二 惡靈
  • 十三 製粉屋で
  • 十四 夜の幻
  • 十五 結び


NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索