2024-05-14 言葉を生きる 岡田隆彦 岡田隆彦 1973年10月、思潮社から刊行された岡田隆彦(1939~1997)の評論集。 目次 1 エナージー屋を侮蔑する三千百四十字 臨場感の剝落 天真爛漫体の創設と円 有機的な体験の非有機化について 詩をめぐる問わず語り 生ける現在――ことばと肉体について 言葉を生きるようにして 2 歌に発する心――良寛覚書の序 芭蕉・旅の感覚と逸脱の精神 3 人工の意識と旅の感覚 発光体ツァラ 止揚されるべき社会閉塞下の白日夢 飯島耕一論 予感と結晶作用に憑かれた詩人――瀧口修造 吉増剛造について 霊肉同化の輝きを求めて 眼の欲は何処へ――戦後詩におけるイメジの二律背反 西脇順三郎について 大岡信における瞬間の意識化 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索