加藤愛夫

進軍 加藤愛夫詩集

1940年1月、河出書房から刊行された加藤愛夫(1902~1979)の第2詩集。画像は裸本。 目次 序にかへて 室生犀星 自序 ・大別山麓を征く 安慶にて 野營地 山 廬州 史河畔 商城 早苗 手紙 漢口への道 その一 漢口への道 その二 芋 大別山を行く 夜 葉家集にて …

辻村もと子――人と文学 加藤愛夫

1979年8月、いわみざわ文学叢書刊行会から刊行された加藤愛夫(1902~1979)による辻村もと子(1906~1946)の評伝。いわみざわ文学叢書第2集。装幀は宮川美樹。 目次 第一章 原始林 辻村直四郎が買入した土地 志文という地名 随筆「ポプラのある窓」 随筆「…

詩人のいる風景 加藤愛夫

1970年7月、青土社から刊行された加藤愛夫(1902~1979)の評論集。刊行時、加藤は北海道詩人協会会長。 目次 詩心遍歴 ふるさとは遠きにありて思ふもの―室生犀星と故郷の詩 郷土への感傷―萩原朔太郎と懐郷の詩 土への愛―山村暮鳥について 野の師父―宮沢賢治…

中村武羅夫 文学と生涯 加藤愛夫

1976年3月、いわみざわ文学叢書刊行会から刊行された加藤愛夫による中村武羅夫の評伝。装幀は野崎嘉男。「いわみざわ文学叢書」第1集。 目次 序文 岩見沢市長 国兼考治 道産子作家 士族移民 武羅夫という名について 自然児は育つ 同人雑誌発行と代用教員 大…