1965年9月、春陽堂書店から刊行された小糸のぶの長編小説。装画は成瀬数富。画像は1974年18刷。「読切倶楽部」(三世社)連載。
目次
- 忍び寄るたそがれ
- 緋ダリヤの冷笑
- 兄の行くえ
- 没落
- 父を葬る日
- 新しき家
- 銀座うら
- 誘惑
- 誤解
- 嫉妬
- 雨の舗道
- 見舞い
- もの問いたげな目
- あさましく
- 意外なひと
- 東京駅
- 新しき社長
- ドンファン
- 兄の消息
- あざけり
- 転勤
- 深夜の門前
- 築地の家
- その夜の知らせ
- 白い雲
- ニコライ堂
- 卒倒
- 誤解
- 怒り
- 根無し草
- 幾山河
- 反省の機会
- その人の名
- 求愛
- くいちがい
- 訪れし客
- 偽らざる告白
- 最後の願い
- 怨讐を越えて
- その一言
- 美しき別れ
- 幾山河のかなた
NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索