別所直樹詩集 1944―1951

f:id:bookface:20201013082733j:plainf:id:bookface:20201013083144j:plain

 1952年3月、詩行動社から刊行された別所直樹(1921~1992)の第1詩集。装画・装幀は辻一。著者は宮崎県生まれ。太宰治の弟子。

 

目次

跋 宮崎譲
・第一部(十四篇)

  • 原始
  • 十二月
  • 陸橋の上で
  • つらなる夜の錘の下で
  • 君よ鉄を掘り返すな
  • 腐臭
  • その音はまだ続いている
  • 街角
  • 風の中で
  • 新宿
  • 夏の朝の物語り
  • 姿の見えない部屋の中で
  • 雨上りの舗道に立って

・第二部(十三篇)

  • 川歌
  • 嵐の後の海空に
  • 野鼠
  • 新宿
  • 子守唄
  • 弔歌
  • 花の塒
  • 空色の影
  • 驟雨
  • 白夜
  • 星影

・第三部(二十九篇)

  • 春の埃
  • 故郷
  • 廃墟
  • 新宿
  • 弾痕
  • 東京
  • 東京
  • 悲願
  • 勇気
  • 食後
  • 黄昏
  • 秋日
  • はなびら
  • たそがれ
  • くちづけ
  • 涙橋
  • ひまわり
  • 野火


NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索