1959年10月25日、新日本詩人社から刊行された木村好子(1904~1959.10.24)の詩集。著者は愛媛県生まれ、木村重夫(遠地輝武)夫人。
目次
序詩 <ふるさと>
I
- 洗濯デー
- 早春
- 落葉
- 破る
- シベリヤよ! 春を
- 春よ
- 落日
- 風のように
- ある日歌える
- 極めて家庭的に
- 立像
- 花の図
- 父の死に
II
III
- 花束
- 深部治療
- 斗病
- 看護婦さん
- 果物
- 鈴子さんをおもう
- 二〇七号室
- おとずれ
- 出血
- 輸血 1
- 輸血 2
- 人形
- 死をおもう
- わたしは愛したの
- 友来る
- 武蔵野おもいで
木村好子さんのこと・壺井繁治
落葉にふれて・大江満雄
解説・遠地輝武
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