2023年11月、ふらんす堂から刊行された佐々本果歩の詩集。装幀は和兎。著者は兵庫県出身、刊行時の住所は京都府。
この詩集は、二〇一四年頃から二〇二〇年頃に書いた作品の中から選んで一冊にまとめたものです。
すべて空想の中で作ったお話と詩です。
この度詩集をまとめるにあたりお世話になりました皆様へ、心より感謝致します。
そして、この本を手に取ってくださった皆様へ、本当にありがとうございます。
(「あとがき」より)
目次
- マリマミキシタ
- ねこはち
- ねむりおちるつぶ
- 糸を編んで燃やして
- マミィ
- 勤勉なマリウス
- 貝
- セイウチの夢の中の女
- 善意のいきもの
- 絶滅しないもしゃもしゃ虫がむねのおくでたくさん
- 顔隠しの向こうの太いひもの名前
- ねこめどおし
- 小鳥のよる
- ホウキタケヨリ
- なしのみひろい
- 地下カルテ置き場見習い
- 黄子
- 公園で。
- 羽虫の反射する光を頼りに、新しい肉体へ
- 赤い雲
- 昨日の夢、今日の夢
- てんくう
- mimi
- 金泥姉妹
- 光の種族
- ねこがねこじゃない遊びをしている
あとがき
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