2005年8月、潮流出版社から刊行された村田正夫(1932~2016)による回想録。表紙は豊田一男(村田正夫詩集『東京の気象』装画)。
目次
- 潮流詩派前史(1)
- 個人誌『Kurosio』創刊
- 高校文芸部誌『文草』創刊
- 潮流詩派前史(2)
- 『律動』(のちに(黒潮)と改題)創刊
- 『早稲田詩人』創刊
- 潮流詩派前史(3)
- 『黒潮』一七号から詩誌を目指す
- 『黒潮』二六号から社会性を目指す
- 『潮流詩派』創刊
- 一九五五年前半
- 『黄色い骨の地図』刊
- 一九五五年後半
- 社会性なるものを探る
- 草創期の動きとして
- 六〇年安保前後
- 海外詩特集と『列島論』連載
- 戦争期の少年
- 東京の気象の詩と青春
- ぼくらの戦争/敗戦/戦後
- ベトナム反戦
- 潮流詩派の一〇年
- 戦後二〇年/創刊一〇年
- 風刺詩運動の始まり
- 新宿・反戦そして風刺
- 詩画展・朗読会も平行して
- 現代の風刺詩
- 朗読・沖縄・金芝河
- ポエトリー・アト・ニュージャズ
- 沖縄再発見
- 金芝河死刑宣告に抗議
- 元号/日の丸、君が代
- 空襲・疎開・敗戦・天皇
- 小熊秀雄・山之口獏・加賀谷春雄
- 『潮流詩派』一〇〇号
- チャップリン死す
- 詩人と短歌
- 村田正夫
- 女の詩群
- 鶴岡政男 麻生直子
- ポエムセクション(サンプラザ)
- 村田正夫初期詩篇
- 男の詩群
- 戦争の匂い
- 8・15の意味
- 潮流詩派三〇年
- 地名人名の予感
- 旅の詩(国内・海外)
- 地名の背景
- 人名の意義
- 砂漠の戦争
- 戦争と平和
- ソウル詩篇
- カランバ俘虜収容所詩集
- 列島縦断の詩群
- 奥尻島小学生詩集
- 関根弘追悼
- 潮流詩派四〇年
- 人間縦断の詩群
- 老死衣食住生学職婚
- 二〇世紀末から
- 二一世紀へ!
- 靖国
- テロ
- アフガン詩篇
- 愛国無残への道
- イラク詩篇
- 解放60年追悼式典
- 小さな執念
- 戦後60年/潮流詩派50年
あとがき
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