2014年1月、青木書店から刊行された青木正美の詩集。
目次
序詞
- 長男のワタシ(15歳)
- 初恋(16歳)
- 妹 〃
- クリスマス 〃
- 足を洗おう(17歳)
- 罪の子 〃
- ぼたもち 〃
- ネコイラズ 〃
- 僕はやせた大根 〃
- 自家嫌悪(18歳)
- どうしようもない俺(18歳)
- 「古本屋でもやるか!」(19歳)
- 恋人のいる街(20歳)
- 遊郭の帰りに(21歳)
- 自虐の詩(22歳)
- 人間は変らない(23歳)
- いとしい人よ(24歳)
- 結婚(25歳)
- 義妹(26歳)
- 三弟Sの場合(27歳)
- 百合ちゃん 〃
- 母(28歳)
- 弟S 〃
- 母倒れる(29歳)
- 祈り(30歳)
- 初秋の青砥病院にて(31歳)
- すべては時が(32歳)
- 持っているものに……(33歳)
- 思いはあれど(34歳)
- 山谷の朝(35歳)
- 大時代な詩(36歳)
- 何のための生なのかと……(37歳)
- 四十歳(38歳)
- 四十歳・続き 〃
- ある日の乾燥(39歳)
- 石油危機に思う(40歳)
- 自分は…(41歳)
- 四十二歳(42歳)
- 七十歳は……(43歳)
- 若い人妻(44歳)
- いつになっても(45歳)
- 何かに追われている(46歳)
- 平々凡々の人生 〃
- 家路(47歳)
- 恋(48歳)
- 死んだふり 〃
- 私って二人いるの(49歳)
- せめて……(50歳)
- 餅菓子(51歳)
- 春先のある日(52歳)
- 妻の夢(53歳)
- 偉人(54歳)
- 恩人(55歳)
- 漱石書簡(56歳)
- 恩人の一周忌(57歳)
- 名物先輩二人(58歳)
- 『ガリラヤの道』(59歳)
- 夢二つ(60歳)
- 崩壊(61歳)
- K文庫さん(62歳)
- 息切れ(63歳)
- テレビ 〃
- 五七五の試み(64歳)
- 夢(65歳)
- 自己満足 〃
- 懐かしい場所(66歳)
- 誰もが知っていること(67歳)
- 朝の夢 〃
- 弟の死 〃
- 古希(68歳)
- 日記 〃
- 艶夢(69歳)
- さかさま世界(70歳)
- 墓を買う(71歳)
- 不安(72歳)
- 「飛鳥」での世界一周航路の途中で(73歳)
- 人は……(74歳)
- 何もない何もない(75歳)
- 劣等感が…… 〃
- ある古書入札会で(76歳)
- 平均寿命(77歳)
- 浄閑寺 〃
- 私がガン患者に! 〃
- わが二〇一一年(78歳)
- 新年のことば(79歳)
- 宣告の日 〃
- 痕跡本の話(80歳)
- 親友 〃
- お前に(80歳)
覚え書
付・青木正美著作目録