1995年3月、エポックから刊行された川満信一(1932~)のエッセイ集。カバーは山城見信、スケッチは儀間比呂志。川満信一コラム文庫1。
目次
- "サッタルバスイ"
- 偽善語を見抜く
- 玉野井先生をしのぶ
- はさみの使い方
- 国鉄のツケ
- 邯鄲の歩み
- 建築家たちの夢
- 精神医療を考える
- エロス文化の崩壊?
- やぶにらみも必要
- ループンの話
- いじめを考える
- 七草の行事
- 事件の解明急げ
- 死せる孔明
- 薬のさじ加減
- 技術革新の嵐の中で
- スポーツと時代
- 戦後飢餓派の悩み
- サーカスの印象
- 不可解な現象
- ハレー接近に想う
- 気になる海外小話
- 浮浪者たちの季節
- 誰のための教育か
- 延命か尊厳死か
- 奇弁に用心
- 人災による警告
- 自己救済方法の一つ
- 世の中の皮肉
- 南海の啄木歌碑
- 怖い夢をみそうな…
- デモ抜き挨拶
- 侵略戦争の足跡
- ソーラー・ロード
- 選挙戦の好材料
- 50億人を考える
- 雑学の徒の関心
- ああ、渡嘉敷
- 天然のジーン・バンク
- 人情論コンプレックス
- グルメの極意
- 幽霊を逃がしたか?
- バイオテク不安
- 儀間比呂志の世界