1998年3月、平凡社から刊行された山本ひろ子(1946~)の評論集。装幀は中垣信夫。撮影は並河萬里。 目次 プロローグ 第一章 異神と王権 頼豪説話をめぐって Ⅰ 『平家物語』頼豪説話の構成とモティーフ i 頼豪怨霊譚の位相 ii 史実と虚構のあいだ Ⅱ 呪殺され…
2001年11月、思潮社から刊行された宮本むつみの第7詩集。装画は堀研。 これは、私にとって七冊目の詩集である。 一九九一年、九二年と、つづけて二冊の詩集を出して以来、ほぼ十年ぶりの出版である。 しかしその間、ただ無為に、空白に過ごしていたわけでは…
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