2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

散文の連なりについて 高塚謙太郎

2025年12月、七月堂から刊行された高塚謙太郎の長編小説。ブックデザインは川島康太郎+川島雄太郎。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索Yahoo!オークションで検索メルカリで検索

水月伝 大井恒行句集

2024年4月、ふらんす堂から刊行された大井恒行(1948~)の第3句集。装幀は和兎。著者は山口県生まれ。 句集「水月伝』は、現代俳句文庫『大井恒行句集』(一九九九年一二月)以後、二〇〇〇年から二〇二三年に至る二三年間の作品から選びとった。個別の句集と…

走行超過 梓林太郎

1981年、蝸牛社から刊行された梓林太郎(1933~2024)の短編小説集。 目次 欠落 終の音 走行超過 白い月 男守り NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索Yahoo!オークションで検索メルカリで検索

渡辺のわたし 斉藤斎藤 新装版

2016年9月、港の人から復刊された斉藤斎藤(1972~)の第1歌集。装幀は西田優子。元本は2004年7月にSS-project Bookparkが刊行。 目次 「こんにちは」 ビルでも見よう 上半身が人魚 ちから、ちから みんなよいこ 第2回歌葉新人賞 一神教の都合 父とふたりぐ…

小島可寿 小島可寿句集

2009年2月、文學の森から刊行された小島可寿(1927~)の自選句集。文學の森ベストセラーシリーズ第4期第7巻。著者は東京生まれ、刊行時の住所は沼津市。 目次 句集『雲』抄 句集『青海波』抄 句集『無辺』抄 句集『藍微塵』抄 『藍微塵』以後 あとがき NDL…

宙吊りの夏 渡辺信雄詩集 

1987年6月、霧工房から刊行された渡辺信雄(1950~)の詩集。写真は著者、装幀は増田まさみ。著者は兵庫県生まれ、刊行時の住所は明石市。 詩を書くことは、死者への鎮魂の思いとともに、生死の間で宙吊りにされた自分の気持ちを着地させる行為であったのか…

友岡子郷 花神 現代俳句

1999年6月、花神社から刊行された友岡子郷(1934~2022)の自選句集。装幀は熊谷博人。 目次 『遠方』 『日の径』抄 『未草』抄 『春隣』抄 『風日』抄 『翌』抄 この世は夢のごとくに候 宇佐美魚目草いろの怨 鍵和田秞子友岡子鄉略年譜初句索引季題別索引 N…

フロッタージュの沼 増田まさみ詩集 

1994年3月、編集工房ノアから刊行された増田まさみの第1詩集。著者自装。 歳月に育てられ、いつしか日常的な思考回路までも浸蝕されているような気のする「俳句」との関係に比べ、「詩」の方は、まだ擦り剥いて血のにじんでいる傷口を、思わず手で庇いたくな…

ギュンター・グラス詩集 飯吉光夫訳

1994年12月、小沢書店から刊行されたギュンター・グラスの詩集。翻訳は飯吉光夫。双書・20世紀の詩人18。 目次 ・風見鶏の取柄風見鶏の取柄:鳥の飛翔:インゲン豆と西洋梨蚊に苦しめられるナイフ・フォーク・鋏・光暗殺行、目撃さる十一本目の指:つるつる氷の…

心臓の風化 薮内亮輔歌集

2024年8月、書肆侃侃房から刊行された藪内亮輔(1989~)の第2歌集。編集は田島安江、装幀は藤田瞳。カバー写真はBulgaa。現代歌人シリーズ38。著者は京都生まれ。 目次 Ⅰ Weathering 春の雪 暗き塔 雨と苹果 精緻 心は川 慈母蛆期 花影 涙と鳥 残滓 花れる …

誕生石 小山いと子

1954年5月、朝日新聞社から刊行された小山いと子の長編小説。装幀は恩地孝四郎。装画は山内豊喜。 目次 ダイヤと瑪瑙 子供が漏る 富士は晴れたが べに文字 山の呼び声 「嵐といふらむ」 橋 十時と十一時 殺意によって 黒い自動車 対決 スター・ルビー 「誕生…

海蛇と珊瑚 薮内亮輔歌集

2018年12月、公益財団法人角川文化振興財団から刊行された藪内亮輔(1989~)の第1歌集。装幀は水戸部功。第45回現代歌人集会賞受賞作品。 常に新しくありたい、常に過去の自分を越えていきたい、というのが私の信条だ。今までいろいろなものを読み、感じ、…

おだやかにひらかれゆくとき 田辺美砂詩集

1991年1月、素人社から刊行された田辺美砂の詩集。装幀は倉本修。 目次 夏の庭 昨日の鳥 午前四時 流れ星 うつせみ ひぐらし 花 天気 歌 樹に関する十六章 おだやかにひらかれゆくとき 虫 詩人 朝の雪 遠い内部 朝の雨 静かな詩人に 猿 眠そうな花 耐える 人…

一針 白鳥央堂歌集

2025年11月、想像星座群から刊行された白鳥央堂の歌集。造本は柏原寛。 関連リンク白鳥央堂歌集『一針』感想(文語)伯井誠司X連絡先 @wesingloud NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索Yahoo!オークションで検索メルカリで検索

戦前モダニズム出版社探検 金星堂、厚生閣書店、椎の木社ほか 高橋輝次

2024年11月、論創社から刊行された高橋輝次(1946~)の評論集。装幀は宗利淳一。 目次 プロローグ 一 種村季弘の編集者時代――光文社での三年間を追って 二 森泉笙子『新宿の夜はキャラ色』を読む――「バー・カヌー」の六年間を垣間見る 三 創元社(戦前の東京…

いろいろ愁 鎮西貴信詩集

2017年4月、土曜美術社出版販売から刊行された鎮西貴信(1945~)の第4詩集。装幀は直井和夫。著者は満洲新京生まれ、刊行時の住所は三浦市。 目次 第一部 いろいろ いろいろ かずのかたち figure 性 tendency 的 likeness 者 person 流 stream 派 section …

氷見敦子全詩集 氷見敦子 

2025年12月、書肆侃侃房から刊行された氷見敦子(1955~1985)の全詩集。編集は田島安江と近藤洋太。装幀は藤田瞳。著者は大阪府寝屋川市生まれ。 目次 ・詩篇 ・詩集『石垣のある風景』 Ⅰ 水幻 星鳥 河 古寺 朝夢 紫陽花 Ⅱ 石垣のある風景 川 花 蒼い馬 海…

呼鈴を鳴らしたのは 有我祥吉詩集

1976年8月、詩誌鞴の会から刊行された有我祥吉(1934~)の第2詩集。装幀は倉本修。著者は福島県須賀川市生まれ、刊行時の住所は郡山市。 この詩集は、一九六七年末から七五年一月までの七年間に連作した"用途論"をまとめたもので、詩学、詩と思想、詩人会議…

キリン論 柴田基典詩集

1971年10月、ALMEEの会から刊行された柴田基展(1928~)の第1詩集。装画は松本英志。著者は福岡県生まれ、刊行時の住所は福岡市桧原鬼木上。 目次 剥げ落ちた夏 混乱を避ける頭 日曜日の夕方の話 ひびの入った洋服を着て もうひとつの部分について 免疫性の…

田畑文學との歳月 渡辺利喜子

2003年9月、武蔵野書房から刊行された渡辺利喜子(1930~)のエッセイ集。著者は田畑修一郎研究者。 田畑文学を追究し始めてから、もう二十年を越えてしまった。隣りに住んでいたというだけで、著書ひとつ、雑誌一冊も持っていなかったので、最初の二、三年…

亀の恩返し 山本亜矢子

2005年10月、新風舎から刊行された山本亜矢子(1974~)の短編小説集。編集は磯貝功と樋口聡、装画は著者、装幀は水戸部功。著者は世田谷区生まれ、刊行時の職業はCM制作会社勤務。 目次 亀の恩返し お見舞い 春の予感 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で…

三ヶ島葭子 三ヶ島葭子日記 倉方みなみ編

1981年4月、至芸出版社から刊行された三ヶ島葭子(1886~1927)の日記。編集は倉方みなみ。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索Yahoo!オークションで検索メルカリで検索

わが八月十五日 木村迪夫詩集

1978年4月、たいまつ社から刊行された木村迪夫(1935~)の詩集。題字は真壁仁、写真は内藤正敏。著者は山形県上山市生まれ、刊行時の住所は上山市。 一九七八年二月二十二日、大平洋の孤島ウェーク・アイランドはわたしの足元に在った。海はぬけるように碧…

金田千鶴 金田千鶴歌集

1935年9月、古今書院から刊行された金田千鶴(1902~1934)の遺歌集。題簽は岡麓。アララギ叢書第69篇。著者は長野県下伊那郡泰阜村平島田生まれ。 目次 序文 岡麓 小照 筆蹟 金田千鶴年譜 大正十三年 二十五首 大正十五年 二十五首 昭和二年 四十三首 昭和…

街かどの記憶 正木啓二

1995年9月、蘇芳舎から刊行された正木啓二の短編小説集。蘇芳叢書。 目次 水の辺 黒髪の月日 地蔵通り 暗くならないうちに 三ノ輪まで NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索Yahoo!オークションで検索メルカリで検索

ハッピーアイスクリーム 17歳って、これだけじゃ無理 加藤千恵処女短歌集

2001年8月、マーブルトロンから刊行された加藤千枝(1983~)の第1歌集。プロデュースは枡野浩一、アート・ディレクションはボンバーズ。マーブルブックス8。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索Yahoo!オークションで検索メルカリで検索

時の風洞 印堂哲郎詩集

1979年9月、国文社から刊行された印堂哲郎の詩集。 この全く方位を持たない原体験の時の曠野に揺らぐことなく立つことこそ今やらなければならない唯一のことだ――。 最初に詩を書き始めた二十余年前、日記にこう書きつけていたことを昨日のことのように思い出…

恐山からの手紙 辰巳泰子歌集

2000年12月、ながらみ書房から刊行された辰巳泰子(1966~)の第4歌集。装幀は長谷川洋子。著者は大阪市東淀川区生まれ。 本集は、『仙川心中』に続く四冊目の私家集にあたります。また、発心集のようでもあります。 結社を退会してのちの二年間に、およそ七…

火の饗宴 木越邦子詩集

1980年9月、現代文学刊行会から刊行された木越邦子の詩集。 詩を書きはじめてから十年以上過ぎてしまいました。その間言葉には「言霊(ことだま)」があり、未来への予見能力があるという素朴な信仰を護りつづけてきました。周りではあらゆる言葉の実験が行…

青卵 東直子歌集

2001年12月、本阿弥書店から刊行された東直子(1963~)の第2歌集。カバーは小林久美子。著者自装。著者は広島県安佐郡安佐町生まれ、刊行時の住所は八王子市南大沢。 思いつめると眠ってしまう癖がある。眠ると、淡い夢をみる。うたた寝の夢の中で会った人…