俳句評論

君なら蝶に 折笠美秋歌集

1986年12月、立風書房から刊行された折笠美秋(1934~1990)の歌集。表紙、挿画は著者。 非運を恨み悲嘆にくれているわけではない。 歯を喰いしばって耐えているわけでもない。 思いがけぬほど晴朗な気分でいる。 深い海のように静謐(ひつ)な時間に居る。 …

郷土資料 郷土出身の俳人 大岡頌司、故郷かわじりを詠む

2004年8月、大岡頌司君をしのぶ会から刊行された大岡頌司(1932~2003)の評伝。 目次 一、 ふるさと、川尻町(二四句) (一)ふるさとの風景 (二)ふるさとの名所、地名等 (三)ふるさとの祭り (四)少年時代の思い出 (五)ふるさととの別れ、帰郷 二、ふるさとの…

挑発する俳句 癒す俳句 川名大

2010年9月、筑摩書房から刊行された川名大(1939~)の評論集。カバーオブジェ制作は勝本みつる、撮影は松浦文生、装幀は間村俊一。 目次 はじめに 1 向日性と生命感に溢れる青春性 中村草田男『長子』 2 イメージと言葉の連想、攪拌 高屋窓秋「白い夏野』 3…

否とよ、陛下 折笠美秋

1998年7月、騎の會から刊行された折笠美秋(1934~1990)の俳句評論集。編集は折笠美秋俳句評論集刊行会。編集委員は、阿部鬼久男、牛島伸、川名大、坂戸淳夫、佐藤輝明、高橋龍、寺田澄史、安井浩司。 目次 Ⅰ 否とよ、陛下!――季題季語論への試み・序 グリ…