鎮魂歌 植村諦

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 1980年4月、青磁社から刊行された植村諦(1903~1959)の遺稿詩文集。編集は秋山清


目次

鎮魂歌

未完詩集第十一詩

  • 春が来る
  • 街頭に学ぶ
  • 秋の眼
  • 暗い道で
  • 鉄の重量
  • 今宵ばかりの
  • 都会の河
  • 破防法適用第一号告発状
  • 渋柿
  • 再生記
  • 第十一指

詩論と論争

  • まず自らの欲するものを
  • 文学者と祖国について
  • 私の戦争犯罪について
  • 詩の批評について
  • 小野十三郎の「詩論」をめぐって
  • 詩の大衆性について
  • 詩の類型化について
  • 芸術的煽動と政治的煽動 岡本潤君への返書
  • 「詩壇は果して貧困か」について
  • 常識・観念・個人 岡本潤君の返書の返書への返書
  • 現代詩と政治
  • 叙事と抒情
  • 詩のリアルについて
  • リアリティと言葉の問題
  • 与謝野鉄幹

あとがき
銀座を走る電車の中で酒が飲める(小野十三郎)
あの日と翌日と(向井孝)
編集記(秋山清)

略年譜


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