2018-11-22から1日間の記事一覧
1984年8月、思潮社から刊行された天沢退二郎の第15詩集。装画、装幀は横尾忠則。 目次 添乗員として 死体 トランジット 大逆転 肉興行 奧小山駅界限 鬼ぶどう <亀戸堀>界限 母の骨 化転 女神 ホームにて 闇まぐろ <浅間山>界隈 <新宿駅>にて <中之島公園〉界…
1976年6月、ポエトリー・センターから刊行されたやまもとあきこの第1詩集。装幀は池波正太郎。 目次 羊は一列に 壜細工の海 秘密 老師 午後3時 広告 端座 遅い春 茨の中 宝石 朝の書店 化石 椅子 剥製店で 鉛筆を削る 雪の城 葉ざくらの下で 噴水 真昼の劇場…
1993年12月、石風社から刊行された庄司裕子の第3詩集。 目次 Ⅰ ボレロ レモン 冷夜 こころ 待っていて 恋 狂う日 七月の鯨 ゾウの影 雨歌 九月 チャールストン ソリテュード 誕生日 「存在の耐えられない軽さ」 二月猫 四月になれば、あなたは 救命ボート Ⅱ …