素描、その果てしなさとともに 吉田広行詩集

f:id:bookface:20180531141221j:plain

 2006年12月、思潮社から刊行された吉田広行(1958~)の第4詩集。付録栞は田野倉康一「寄る辺ない僕たちの『世界』を埋め尽くしてゆく」。


目次

  • 来るべきしろいノートのための、素描
  • 永遠と一日
  • 夕暮れ/歌う光/その角度で
  • 草、ぼうぼうと
  • モラ、あるいはいちまいの布
  • 北京幻想
  • 途上
  • その手前で
  • 一本の樹に
  • フラグメント
  • なにものでもないものが
  • ゆるやかさの、まわりで

  • 新世界
  • 数のむこう
  • すべて詩は
  • Memo at the seaside park
  • 夏の朝の二十四時
  • その白さ

  • 寓話
  • 遠い木立、遠い丘
  • On the beach
  • 白い断章
  • 歓びの理由
  • 想い
  • 風が……
  • 音楽
  • 素描、その果てしなさとともに

 

書評等
詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)


NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索