1952年10月、みすず書房から刊行されたアラン・フルニエ(1886~1914)の長編小説。翻訳は長谷川四郎(1909~1987)。
目次
第一部
- 一 寄宿生
- 二 放課後も
- 三 「私はよく笊工場へ行つていた」
- 四 脫走
- 五 馬車歸る
- 六 窓ガラスを叩く者
- 七 絹のチョッキ
- 八 冒險
- 九 休止
- 十 羊小屋
- 十一 不思議な屋敷
- 十二 ウェリントンの間
- 十三 奇妙なお祭り
- 十四 奇妙なお祭り(つづき)
- 十五 出會
- 十六 フランツ・ド・ガレー
- 十七 奇妙なお祭り(おわり)
第二部
- 一 大きな遊戲
- 二 伏兵にひつかかる
- 三 學校に來たボヘミアン
- 四 不思議な屋敷に關することども
- 五 運動靴の男
- 六 舞臺裏の論爭
- 七 ボヘミアン、繃帶をとる
- 八 憲兵だ!
- 九 失われた小路を求めて
- 十 洗濯
- 十一 私は口をすべらす……
- 十二 モーヌからの三通の手紙
第三部
- 一 水浴
- 二 フロランタンの店で
- 三 幽靈
- 四 重大ニュース
- 五 野遊會
- 六 野遊會(つづき)
- 七 婚禮の日
- 八 フランツの呼び聲
- 九 幸福な人たち
- 十 (フランツの家)
- 十一 雨中の會話
- 十二 重荷
- 十三 月例作文帳
- 十四 祕密
- 十五 祕密(つづき)
- 十六 祕密(おわり)
- エピローグ
あとがき
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