2018-12-20から1日間の記事一覧

海亀 石井健吉詩集

1968年10月、黄土社から刊行された石井健吉の第2詩集。装幀は菅原克己。石井は金子光晴に師事。刊行時、東京都立高校教諭。 目次 海亀 面 蛇Ⅰ 僕は見た、君は見た 花のざれ歌 自尊 生と死 女Ⅰ 希望 今日は誰に話しかけたらよいのか? 音楽 飛行 愛の眼 黄色…

やがて麗しい五月が訪れ 原條あき子全詩集

2004年12月、書肆山田から刊行された原條あき子の全詩集。編集は長男の池澤夏樹。装幀は亜令。 目次 Ⅰ つかのまの生 つかのまの愛1 つかのまの生 つかのまの愛2 つかのまの生 つかのまの愛3 つかのまの生 つかのまの愛4 娼婦1 娼婦2 娼婦3 娼婦4 娼…

風花の道 八匠衆一

1984年9月、作品社から刊行された八匠衆一の短編小説集。装画は北村紀子、装幀は菊地信義。 目次 風花の道 未決囚たち 少年の愁い 獣の裔 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

直立猿人 清水俊彦詩集

1988年2月、書肆季節社から刊行された清水俊彦の第1詩集。ブックデザインは清原悦志。 本書は私の第一詩集である。一九五八年から六三年にかけて私がもっともひんぱんに作品を発表していた時期に、故北園克衛氏が主宰した同人誌「VOU」をはじめ「詩学」、「…