白い青春 精薄処女たちの部屋 不二昌男

f:id:bookface:20180816210706j:plain

 1956年12月、虎書房から刊行された不二昌男によるルポルタージュ。不二は文化評論社社主。

 

目次

序 北畠八穂

  • 十三人の生徒たち
  • 白い道
  • 精薄の弟「柱さん」
  • H学園の思い出
  • 上野公園の娘
  • 堕ちゆくもの―春枝のかなしさ―
  • 下宿学園誕生
  • 森田家とT先生
  • お福さん
  • やりくり物語
  • 精薄児は殺すものだ
  • 怪文書騒動記
  • クリスマス
  • お正月休み
  • 入浴
  • 夏休みの悲しい話
  • ふじ子とみよ子
  • 危機に立つ学園
  • 学園の生活いろいろ
  • 白い花々
  • チリンチリンの鈴子
  • 人形に添寝する娘
  • 八頭身美人
  • 私も妾になる
  • 悲しい孤児勝子
  • 五十六年の精薄生活
  • その他大勢の子供たち
  • 精薄児と性の問題(座談会)
  • 精薄女子は守られているか
  • 優生手術と結婚について
  • むすび

あとがき


NDLで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索