1979年10月、新日本出版社から刊行された宮崎清(1927~)による槇村浩の評伝。
目次
序説 槇村浩の詩と生涯
- 第一章 「生ける銃架」について
- 第二章 「間島パルチザンの歌」の土壌と背景
- 第三章 意識の変革と詩のリアリズム
- 第四章 牢獄と詩人の抵抗
- 第五章 獄中詩「青春」の抒情とヒューマニズム
- 一 内的葛藤について
- 二 青春と抒情の変革
- 三 ブルジョア・ヒューマニズムからプロレタリア・ヒューマニズムへ
- 第六章 長篇叙事詩「バイロン・ハイネ」考
- 一 「バイロン・ハイネ」と「故国を愛する歌」
- 二 「一つのロマンチシズムの擁護」をめぐって
- 三 「バイロン・ハイネ」の思想
- 四 「バイロン・ハイネ」 の方法
- 第七章 槇村浩の詩と諷刺精神
あとがき
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