詩人が唄うとき猫が欠伸する 黒川洋

 1998年6月、皓星社から刊行された黒川洋(1943~)の第3詩集。表紙は竹中英太郎、装幀は藤林省三。編集協力は大村茂。

 

目次

  • 他人的言辞による戯れ唄 
  • 被曝
  • 中年のための子守唄
  • もどきの唄
  • 鳥の唄
  • 宛て名の無い手紙
  • 流行り歌の唄
  • 冥土への便り
  • 陳情
  • ぽいぽいブルース
  • ぽつぽつと
  • ヘッドランプ
  • 三銃士異聞
  • 桜の樹の下で
  • ふうりんの唄
  • ながれる
  • 荒野のおとこ
  • 冗句
  • トーチカ
  • 鷗の唄
  • あいのいちえんとう
  • 続あいのいちえんとう
  • 横向いて ぽい
  • 捨てる
  • トマトの唄
  • あげさげの唄
  • 平成油地獄の唄
  • 怪談
  • 伝説
  • クロウの唄
  • 首の唄

「ノイズ」としての解説 暮尾淳
つぶやきのこと


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