左右の川 岡部美民詩集

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 1993年10月、土曜美術出版販売から刊行された岡部美民の第4詩集。装画は梅崎幸吉。1965年から1992年までに書かれたもの。

 

目次

  • 転びながらやってくる
  • 一本の木
  • たとえば雲でさえ・ガラスでさえ
  • 緻密な詩を書かなければならなくなった
  • 石のうえの月光など
  • 淡い線
  • サンマ
  • 作品8510-1―たったひとりの姉に―
  • 棘の時
  • 戯画
  • 淡い重量
  • 水の胸
  • 淡い腕
  • 左右の川
  • 廃車
  • 喋る石
  • ポケット
  • 作品
  • 驟雨―新潟・円福寺燕堂にて―
  • けいとう
  • 夥しい重なり
  • 真昼の風化
  • 水の花
  • うしろから
  • 石の空
  • 春の箱
  • 焰の衣裳
  • ある時、ある日 白い心―山口薫に―
  • 一つの思考
  • 白い現代
  • 街の時


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