ツルゲエネフ 散文詩 中山省三郎訳

f:id:bookface:20210611085817j:plainf:id:bookface:20210611085819j:plain

 1933年2月、第一書房から刊行されたイワン・ツルゲーネフ(1818~1883)の散文詩集。翻訳は中山省三郎(1904~1947)。


目次

  • セニリア
  • 田舍
  • 會話
  • 老婆
  • 競爭相手
  • 乞食
  • 愚かしき者の審判を聽け
  • 處生法
  • 滿足してゐる人
  • この世の終末
  • マーシャ
  • 馬鹿もの
  • 東方傳奇
  • 二つの四行詩
  • 髑髏
  • 雜役夫と白い手の人
  • 薔薇
  • ユー・ペー・ウレフスカヤの思ひ出
  • 最後の邂逅
  • おとづれ
  • NECESSITA-VIS-LIBERTAS
  • 施物
  • スゥプ
  • 瑠璃色の國
  • 二人の富豪
  • 老人
  • 通信員
  • 二兄弟
  • エゴイスト
  • 神の饗宴
  • スフィンクス
  • ニンフ
  • 敵と友と
  • 基督
  • 自然
  • 明日こそは! 明日こそは!
  • 絞罪にせい
  • いかばかり美はしく、鮮かなりしか、薔薇の葩は
  • 航海
  • 私は何を考へることであらう?
  • 留れ!
  • 高僧
  • 我等はなほも鬪はう!
  • N・N・
  • 祈禱
  • 露西亞語

・未發表散文詩

  • 雙生兒
  • 奇遇
  • 私はあはれむ
  • 呪咀
  • 黑鶫
  • 黑鶫また
  • 塒もなく
  • 誰の罪
  • 處生訓
  • 爬蟲
  • 作家と評論家
  • 『ああ、わが靑春よ』
  • ……に
  • 私は高い山々の間を行くのであつた
  • 私がこの世を去つたなら
  • 砂時計
  • 夜半に眼ざめて
  • ひとりでゐると……(分身)
  • 愛への道
  • Fraza
  • 單純
  • 波羅門敎徒
  • おん身は泣きたまふ
  • Nessun maggior dolore
  • 眞理と眞實
  • 鷓鴣
  • 車に轢かれて
  • 幼な兒の泣くこゑ
  • 私の樹木

 

NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索