2021-01-07から1日間の記事一覧

野の涯 秋山兼三詩集

1968年9月、紀元書房から刊行された秋山兼三(1941~)の第1詩集。著者は東京生まれ、刊行時の住所は杉並区西田町。第4回現代詩新人賞受賞作品。 詩とは何かと考えることが無意味ではないにしても、書かれた作品が詩であるかないかということは、ほんとうは…

瀬戸の曙 内田守人編

1939年10月、婦女界社から刊行された明石海人追悼アンソロジー。編者は内田守人。題簽は光田健輔。 目次 ・明石海人追悼篇 宿命の歌人明石海人の一生・虫明邦夫 病友明石海人の思ひ出・山口義郞 聖純なる友情・春野雪彥 宿命の夫を悼む・明石春子 ・病者手記…

低山あるき 伊勢田史郎詩集

2001年3月、詩画工房から刊行された伊勢田史郎の詩集。カバーは中右瑛。 一九九一年に上梓した『熊野詩集』以降発表した作品から撰んで集録したが、巻頭の「夏も終わるころなので……」と、「烏原」「精霊の寺」は、それ以前の作である。また、配列も恣意的な…