1994年7月、白山書房から刊行されたアンソロジー・エッセイ集。編者は七時雨の自然と語らう会。会長は中村純二。装画は井上清子。写真は石井光造。
目次
発行にあたって
はじめに
・七時雨への想い
- 七時雨の遠い風の声 櫻井道子
- 七時雨の草原で 高田宏
- リゾート地としての七時雨 加藤幸子
- 七時雨をなつかしみながら 江間章子
- 賢治世界の草木たち 足田輝一
- 田代平の風 高木護
- 七時雨に思う 管野邦夫
- わが心の内なる七時雨山 国香よう子
- 豊かに生きるとは 増田れい子
・七時雨の詩と民話
・七時雨山の景観と自然
- 故郷の緑恋しや 都会者万沢康夫
- 七時雨山の自然 中村純二
- 父祖の道を今 柵山龍司
- 七時雨山の印象 中村あや
- 私の大好きな七時雨山 藤原キヨ子
- 七時雨は母のやさしさ 小山田四一
- イーハトーブの風 小菅昌子
- 七時雨山のヤエチシマザクラについて 阿部清
- 春の七時雨山 佐藤隆
- 山桜 津志田清四郎
- ななしぐれ雑記 蛇沼恒夫
・七時雨の歴史と開発
- 七時雨のゴンゲンさん 渡辺義光
- タイムマシン鹿角道 佐々木勇
- 北のメルクマール七時雨 大矢邦宣
- 七時雨の自然を守るために
- 七時雨の面影 佐々木圭子
- だまってはいられない 宮川朋与
- ためらいを越えて 谷垣恵子
- 花と水の大地 中村玄
- ・イベントと観察会
- イベント出演者からのメッセージ
- 森のコンサートに参加して 青木洋
- 駒木立とおつきやま 堀切紀子
- 七時雨の思い出 宮川昇子
- 七時雨の風と森のコンサート 石井光造
・七時雨への誘い
あとがき
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