1985年9月、一寸社から刊行された三輪秀彦(1930~2018)の評論集。装幀は橋本香織。著者は愛知県生まれ、刊行時の職業は明治大学教授。
目次
第一章 夢と野心――展望と試論
- 抽象の冒険
- ブーヴィルの煉獄
- 内面を描くとは何か
第二章 夢と現実――先駆者たち
- 現代小説の先駆者たち
- サミュエル・ベケット
- モーリス・ブランショ
第三章 夢と変容――ヌーヴォ・ロマン
- ヌーヴォ・ロマンの展開と成熟
- アンチ・ロマンと私
- ヌーヴォ・ロマンとはわれわれにとって何であったか
- マルグリット・デュラス
- アラン・ロブ=グリエ
- ナタリー・サロート
- クロード・シモン
- ヌーヴォ・ロマンと映画
あとがき
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