2024-10-31 モダニズムと<戦後女性詩>の展開 水田宗子 水田宗子 2012年1月、思潮社から刊行された水田宗子(1937~)の評論集。装画は柳澤紀子。 目次 序 帰路半ば「わたし語り」から自己表象へ 終わりへの感性 左川ちかの詩 「わたし」という個体 茨木のり子における表現主体の形成 「表札」をかけた崖の上の家 石垣りんの詩 家と都会の彼方 吟遊詩人、白石かずこの旅 共犯者への渇望からジェンダーの外部へ 吉原幸子の詩 個と全体のつながりを求めて 高良留美子の詩と思想の展開 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索